パソコンやプリンターといったOA機器を導入しているオフィスは多いですが、パソコンの数が多くなればなるほど配線が多くなってしまうので、きちんとコードやケーブルを束ねないと床に垂れた状態になってしまい、配線が絡まってしまったり、人が通る際に足を引っ掛けてしまい怪我をしてしまう危険が出てくるため、きちんと配線整理をしてコンパクトにまとめて置く必要が出てきます。
もともとパソコンなどのOA機器を設置するオフィスの場合は配線工事などが行われている場合がありますが、配線工事で配線が収納出来ないようになっている場合は結束バンドやケーブルタイを利用して配線を束ねることをおすすめします。結束バンドやケーブルタイは元々建設現場や工事現場で使用する機器の配線を束ねるために使用されている結束用品です。
しかし近年では室内での配線整理の際に使用されることも多いですし、家庭でも手軽に利用できる道具として常備している方も増えているなど、扱いやすい用品として注目されています。事務用品などを取り扱っている通販サイトや、ホームセンターでも結束バンドのタイは1000本入りの大容量タイプがリーズナブルな値段で販売されているので、まとめにくい長いケーブルやコードも部分的に結束バンドでしっかり束ねておくことが出来ます。
市販されている製品には、屋内用と屋外用があり室内で利用する場合も日が入りやすい場所などは、紫外線に強い耐候性タイプの屋外用を利用することで、素材の劣化が起こりにくくなり長期間使用することが出来ます。