ご自宅のインターネットの回線を選び、プランを決め、モデムを購入した後、もう一つ購入しなければならない大切なものがあります。

lanケーブルの購入です。ケーブルにはさまざまな種類があるので迷ってしまいます。lanケーブルの種類を誤って選んでしまうと、どれだけ速度の速い1、000Mbpsの光回線であったとしてもその速度はかなり落ちる可能性やインターネットを全く使えなくなってしまう可能性があります。今回はシールド付きケーブルそれがないケーブルについて説明します。

lanケーブルにおけるシールドとは、電磁漏れや干渉からケーブルの配線を保護する外側の保護シースのことを指します。その電磁波の発生源として、蛍光灯やコピー機、エアコン、リフトモータなどさまざまです。電磁波を発生させるものが周りに多い場合は、有無を言わさずシールド付きケーブルがおすすめです。

忙しいオフィスや小売店の環境であればファイルシールドケーブル、産業環境では銅ブレイドシールドケーブルをおすすめします。静かなオフィス環境であればふつうのケーブルで十分だと言えます。このように、lanケーブルとひとくくりにしても、その種類はさまざま。量販店などに行くとその種類にびっくりすることでしょう。せっかく買ったlanケーブルが無駄になってしまわないように、どういった環境下でインターネットを利用するか前もって調べた上で購入することをおすすめします。

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